オーストラリアのワーキングホリデービザ申請方法【2025年最新版】

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はじめに

オーストラリアでワーキングホリデーを始めたいと考えている方へ。まず第一歩となるのが、ビザの申請です。この記事では、2024年最新情報に基づき、初めての方でも迷わず申請できるよう、申請の流れ・必要書類・注意点までわかりやすく解説します。


ワーキングホリデービザの基本情報

ワーキングホリデービザ(サブクラス417)は、18〜30歳の若者が働きながら旅行や生活体験ができる特別なビザです。オーストラリアでは、日本を含む複数の国とワーキングホリデー協定を結んでおり、対象者は最大1年間の滞在が可能です。

ビザの特徴:

  • 最長1年間滞在可能
  • 就労・就学・観光が自由にできる
  • セカンド、サードビザの延長制度あり(条件あり)

申請に必要な条件

申請にはいくつかの条件があります:

  • 申請時に18歳以上31歳未満であること
  • 過去にオーストラリアのワーホリビザを取得していないこと(初回)
  • 約5,000AUDの滞在資金を保持していること
  • 子供を同伴しないこと
  • 健康状態・人物に問題がないこと
  • 有効なパスポートを所持していること

ビザ申請に必要なもの

以下を事前に準備しておきましょう:

  • 有効なパスポート(残存期間1年以上が望ましい)
  • 英文の銀行残高証明書(5,000AUD以上)
  • メールアドレス(携帯キャリアメール以外)
  • クレジットカード(申請料支払い用/本人名義でなくてもOK)

申請方法(オンライン申請)

1. ImmiAccountの作成

ビザの申請は、オーストラリア移民局のオンライン申請システム「ImmiAccount」から行います。

ImmiAccount公式サイト

  1. 上記リンクから「Create ImmiAccount」を選択
  2. メールアドレスを登録・認証
  3. パスワードや秘密の質問を設定
  4. 登録完了後、ログインし「New application」を選択

2. ワーキングホリデービザ417を選択

表示されるビザの種類から「Working Holiday Visa (417)」を選択。

3. 必要情報の入力

申請者の個人情報、パスポート番号、健康情報、職業、学歴などを英語で正確に入力。

4. 書類のアップロード

  • パスポートのスキャンデータ
  • 英文の銀行残高証明書

5. 支払い

申請料は 650AUD(2024年10月現在)。 クレジットカードでのオンライン決済が必要です。


申請後の流れ

申請後、通常は数日〜1週間以内に審査結果がメールで届きます。早い場合は即日で承認されることもあります。

ビザ承認の通知メールには「IMMI Grant Notification」というPDFが添付されており、これが公式なビザとなります。印刷して保存しておきましょう。


注意点・アドバイス

  • パスポート番号変更時は注意:申請後にパスポートを更新した場合は、ImmiAccountで情報更新が必要になります。
  • 健康診断が求められる場合あり:申請内容によっては健康診断が必要になります。
  • ビザ有効期限:取得から12ヶ月以内にオーストラリアへ入国しないと無効になります。

まとめ

オーストラリアのワーキングホリデーは、多くの若者にとって貴重な海外経験の場です。正しい情報をもとに、しっかり準備を整えてビザ申請に臨みましょう。

また、ビザが取得できたら、現地での仕事探しや住まいの確保も重要です。当サイトでは 安心して働ける求人情報や生活サポート情報も掲載中 ですので、ぜひご活用ください!


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