ワーキングホリデーに行きたい!
でも「まず何をすればいいの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、私自身がオーストラリアに来る前に実際に行った手続きをもとに、出発前にやっておくべき最重要5項目を、わかりやすくまとめました。
パスポートの取得(または有効期限の確認)
まずはパスポート。
これはワーホリに限らず、海外に行くなら必須です。
私の体験:
オーストラリアのワーホリビザ申請には、申請日から6か月以上の有効期限があることが条件でした。
私の場合、残り5か月しかなかったため、出発直前に更新する羽目に…。意外と時間がかかるので、早めのチェックをおすすめします!
ワーキングホリデービザの申請
続いて、渡航先のワーホリビザの取得です。
オーストラリアの場合、申請はオンラインでできます(ImmiAccountという公式サイトを使います)。
必要なもの(一例):
- パスポート
- クレジットカード(申請料の支払い用)
- 証明写真(アップロード)
- 健康状態に関する申告
- 残高証明書
審査は早ければ即日〜数日で通る場合もありますが、まれに健康診断の提出を求められることも。
申請は渡航予定の1〜2か月前には済ませておきましょう。
残高証明書は、オーストラリア滞在中に必要なお金に加え、帰国時に必要な費用があるかを確認するために提出しなければならない書類です。目安は50万円程度の残高がある講座です。
渡航資金の準備
ワーホリでは「仕事しながら滞在費を稼ぐ」スタイルが一般的ですが、最初の数か月は収入ゼロも覚悟です。
私の場合:
渡航後1か月は語学学校→その後ファーム探し。収入が入るまでに時間がかかり、最初の準備資金が命綱でした。
目安は少なくとも50万円前後(AUD $5,000程度)。
海外旅行保険の加入
オーストラリアは医療費が高額です。虫刺されで通院→数万円という話もあるほど。
語学学校やビザの条件で保険加入が必須な場合もありますし、なにより自分の安心のために加入しておくのがベストです。
選び方のポイント:
- 医療費補償の上限額
- 損害賠償・携行品補償の有無
- キャッシュレス対応の病院があるか
1年間で10万〜20万円程度が相場ですが、補償内容はしっかり比較しましょう。
到着後すぐの滞在先の予約
現地に着いてから「泊まる場所がない…」は避けたいところ。
まずは1〜2週間分の宿泊先(ホステルやシェアハウス)を日本から予約しておきましょう。
私のおすすめ:
- 最初はバッパー(バックパッカー宿)→現地で長期滞在先を探す
- booking.com や Hostelworld などの予約サイトを活用
- 女性の場合は「女性専用ドミトリー」を選ぶと安心
✅ まとめ
ワーホリ準備でまずやるべき5つの手続きをおさらいします:
- パスポートの取得(有効期限の確認)
- ワーホリビザの申請
- 渡航資金の準備
- 海外旅行保険への加入
- 最初の宿泊先の予約
この5つをクリアすれば、あとは航空券を取って飛び立つだけ!
ご覧いただきありがとうございました!
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