【ワーホリ必見】オーストラリアでおすすめの銀行4選【到着後すぐに開設】

✈渡航準備

オーストラリアでワーホリ生活をスタートするなら、最初にやるべきことの1つが現地の銀行口座開設です。給料の受け取りや日々の支払いに必須となるので、できるだけ早めに準備しておきましょう。

今回は、ワーホリにおすすめできる4つの銀行と、それぞれの特徴を簡単にまとめました!

🏦 主要4銀行の比較

項目Commonwealth BankNABANZ BankING Bank
🏢 支店・ATMの多さ◎ 地方でも豊富○ 都市部中心◎ 都市部に強い❌ 支店なし(完全オンライン)
💰 月額手数料条件付き無料常時無料条件付き無料無料(条件なし)
📱 アプリの使いやすさ★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★★★
🛡️ 初心者への安心感★★★★★★★★★☆★★★★☆★★★☆☆
🌍 海外送金の利便性普通(有料)普通普通条件付きで無料
🧑‍💼 対面サポート❌(チャットor電話対応)
🏕️ 地方滞在のしやすさ★★★★★★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆

✅ 銀行選びのチェックリスト|あなたに合った銀行は?

以下の質問に「YES」が多いほど、該当する銀行があなたに向いています!

✅ Commonwealth Bank が向いている人

  • 初めての海外生活で英語に不安がある
  • 地方にも長く滞在する予定がある
  • 何かあったときに対面でサポートを受けたい

✅ NAB が向いている人

  • 無料で気軽に口座を開設したい
  • 複雑なサービスよりシンプルな管理が好き
  • ATM利用が多い予定

✅ ANZ Bank が向いている人

  • 英語力にやや不安があり、安心できるサポートがほしい
  • 都市部での生活が中心
  • 信頼性の高い老舗銀行を選びたい

✅ ING Bank が向いている人

  • アプリでの口座管理に慣れている
  • 手数料をとにかく抑えたい
  • 海外送金や地方移動も含め柔軟に使いたい

◆ オーストラリアでおすすめの銀行4選

① Commonwealth Bank(コモンウェルス銀行)

Commonwealth Bankは、オーストラリア国内で最も知名度が高く、全国どこでも利用できる安心の大手銀行です。

🌟 主な特徴

  • 全国に1,000以上の支店とATMを展開
    • 都市部だけでなく、田舎町やファーム地域にも設置されており、特にワーホリで地方へ行く予定のある方に最適
    • ATMでは24時間現金の引き出しが可能(国際キャッシュカード非対応ATMもあり)
  • オンラインで口座開設予約が可能
    • 日本にいる間に公式サイトから来店予約・事前登録ができる。
    • 渡航後は指定した支店で本人確認を行い、口座開設完了。
    • 登録ページ(英語):https://www.commbank.com.au/
  • 英語が不安な方にもやさしい対面サポート
    • 一部店舗では日本語や韓国語、中国語対応のスタッフが在籍していることも(特にシドニー・メルボルンの都市部)。
    • スマホアプリ(CommBank app)も直感的でわかりやすく、英語に不安があっても操作しやすい。
  • 便利なスマホアプリで口座管理が簡単
    • 残高確認、送金、請求書の支払い、近隣ATMの検索などがアプリで完結。
    • Apple PayやGoogle Payに対応しており、スマホでキャッシュレス支払いも可能。
  • 手数料と注意点
    • 学生や18歳未満の場合は口座維持手数料が無料
    • それ以外のワーホリ利用者は、月額$4程度の手数料がかかる場合あり(条件付きで無料)。
    • 海外送金には別途手数料(約$6〜)が発生するため、Wiseなどと使い分けると便利。

✅ こんな人におすすめ

条件おすすめ度
はじめての海外口座開設★★★★★
地方でファームジョブをする予定★★★★★
ATMを頻繁に使いたい★★★★★
英語に自信がない★★★★☆
手数料を極力抑えたい★★★☆☆

📌 口座開設時に必要なもの(Commonwealth Bankの場合)

書類補足
パスポート有効期限が切れていないもの
ワーキングホリデービザ(または学生ビザ)ImmiAccountからダウンロード可能なPDFでOK
現地住所最初の滞在先でも可(ホステル、ホテルなど)
携帯番号(オーストラリアの番号)登録時にSMS認証あり
Tax File Number(TFN)後日提出も可能だが、早めの登録推奨

🗒️ 実際の利用者の声(体験談)

「初めてのオーストラリア生活で右も左も分からなかったけど、CommBankの支店に行ったらすごく丁寧に対応してもらえて安心できた。アプリも分かりやすくて、日本のネットバンキングとあまり変わらない感覚で使えた!」


🔰 まとめ

Commonwealth Bankは、「どこでも使えて安心、英語が苦手でも頼れる」という初心者にとって非常に心強い銀行です。支店の多さ、サポートの手厚さ、アプリの利便性など、オーストラリア生活のスタートにふさわしい一行といえるでしょう。


② NAB(National Australia Bank)

NAB(ナショナル・オーストラリア・バンク)は、オーストラリア4大銀行のひとつで、特に「手数料の安さ」「口座開設のしやすさ」が魅力です。

🌟 主な特徴

  • 口座維持手数料が永久無料(条件なし)
    • 他の銀行では条件付きで無料になることが多い中、NABは基本的に月額維持費が0ドル。ワーホリや留学生にとって非常にありがたいポイントです。
    • 最低預金額の設定もなしで、数ドルだけの残高でもOK。
  • 口座開設がとても簡単!
    • オンライン事前登録が可能で、渡航後に店舗でパスポートを提示すればスムーズに開設完了。
    • 書類が少なく、英語力に不安があっても比較的安心。
    • 事前予約ページ(英語): https://www.nab.com.au
  • アプリがシンプルで初心者向け
    • 複雑な操作が少なく、残高確認や送金も直感的。
    • Apple Pay / Google Pay 連携にも対応しており、キャッシュレスにも対応。
  • ATM利用が便利
    • NAB、ANZ、Westpac、Commonwealthの4大銀行のATMであれば手数料無料で引き出し可能。
    • 提携ATMが全国に広がっており、地方ファーム滞在者にも安心。

🔍 他銀行との違いとメリット

項目NAB他銀行(例: CommBank)
月額維持手数料0ドル約4ドル/月(条件付きで無料)
最低預金額なし数十ドル必要な場合あり
支店の数大都市中心に多数地方にも強い(CommBankが優位)
対面サポート標準対応(英語)CommBankよりは少なめ
アプリのわかりやすさ◎(CommBankと同等)

✅ こんな人におすすめ

条件おすすめ度
英語にまだ不安がある★★★☆☆
とにかくシンプルに使いたい★★★★★
手数料を最小限にしたい★★★★★
キャッシュレス派★★★★☆
ファームなど地方に長期滞在予定★★★☆☆

📌 口座開設時に必要なもの(NABの場合)

書類補足
パスポート有効期限内のもの
ワーキングホリデービザビザの印刷またはPDFデータ
現地住所ホステルなど短期宿泊でも可
オーストラリアの電話番号SMS認証のために必要
TFN(Tax File Number)なくても開設可能(後から追加)

🗒️ 実際の利用者の声(体験談)

「とにかくシンプルでわかりやすかった!学生時代にオーストラリアへ来たときもNABを使っていたので、今回のワーホリでも安心して開設できました。月額無料は地味に助かります。」


🔰 まとめ

NABは、「初めての海外銀行でも迷わず使える」「余計な手数料を払いたくない」方にぴったりの銀行です。スマートに管理したいワーホリ勢や留学生にとっては、コスパ最強の選択肢とも言えます。

手間なく、費用をかけずに口座を持ちたい方は、まずNABを候補に入れてみてはいかがでしょうか?


③ ANZ Bank

ANZ Bank(オーストラリア・ニュージーランド銀行)は、サポート体制と安心感を重視する人に選ばれる大手銀行です。

オーストラリア4大銀行の一角を担い、特に都市部での利用に強みがあります。


🌟 主な特徴とメリット

  • カスタマーサポートが丁寧で英語に不安がある人にも安心
    • 店舗スタッフの対応が丁寧で、説明もわかりやすく、初めての銀行口座開設でも安心。
    • 主要都市の一部店舗では日本語スタッフがいる場合も。
  • 主要都市に支店が多く、通勤・通学先からアクセスしやすい
    • シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの大都市圏で特に店舗が充実。
    • 都市滞在予定の方にとっては利便性◎
  • 初年度の口座維持手数料が無料
    • 一部条件付きですが、通常「月額5ドル」の手数料が最初の1年間無料になります。
    • 1年以内の滞在ならコストを抑えやすいのが魅力。
  • アプリが見やすく、セキュリティも強固
    • 不正検出機能やワンタイムパスコードなど、セキュリティ対策が強い。
    • アプリのUIも洗練されており、振込・残高確認などがスムーズ。

🔍 他銀行との比較

項目ANZ BankNABCommonwealth
初年度の維持費無料もともと無料条件付きで無料
都市部の支店数
地方の対応力
サポート体制手厚いシンプル手厚い
アプリの操作性

✅ こんな人におすすめ

条件おすすめ度
都市部に長期滞在予定★★★★★
英語にやや不安がある★★★★★
初めての口座開設でサポート重視★★★★★
手数料をなるべく抑えたい★★★☆☆
地方ファームでの長期滞在予定★★☆☆☆

📌 口座開設に必要なもの(ANZの場合)

必要書類補足情報
パスポート有効期限内が必須
ワーホリまたは学生ビザビザ証明は印刷またはスマホ表示でOK
現地住所ホステルやシェアハウスでも可
オーストラリアの電話番号SMS認証で使用
Tax File Number(TFN)後日登録も可能(未提出だと利息に課税されるため注意)

🗒️ 実際の利用者の声

「都市部の支店が多く、仕事帰りにすぐ寄れて便利でした。最初の1年間は手数料がかからないので、お金の管理もしやすく、英語での説明もゆっくり丁寧にしてもらえたのが嬉しかったです。」


🧭 まとめ

ANZは「都市部で安心してサポートを受けながら使いたい人」向けの銀行です。
初年度無料の手数料や親切なサポート体制など、初めてオーストラリアに来るワーホリ・留学生にとって心強い存在になるはずです。

利便性と安心感を両立したいなら、ANZを検討してみてください!


④ ING Bank

INGは、オーストラリアでも急速に人気を集めている“オンライン特化型”の銀行です。
支店がない代わりに、すべての手続きをアプリ・ウェブで完結でき、手数料ゼロ&高利便性を重視する人に特におすすめです。


🌟 主な特徴とメリット

  • 口座維持手数料が完全無料(条件なし)
    • 一般的な銀行でかかる「月額管理料」が一切かからず、使っていない月でも安心。
  • 特定条件を満たすとATM利用料・海外送金手数料も無料に
    • 毎月 $1000 以上の入金があるなど簡単な条件を満たせば、全ATMの出金手数料も補填されます。
    • 海外送金に強いのもポイント
  • モバイルアプリが直感的で使いやすい
    • 振込・残高照会・明細確認がスムーズ。
    • セキュリティもしっかりしており、タッチIDや2段階認証にも対応。
  • 物理支店がなくても全く困らない設計
    • カスタマーサポートは電話・チャットで対応。
    • 書類の郵送などは不要で、すべてがペーパーレス&スピーディ

🔍 他銀行との比較

項目INGCommonwealthANZ
支店あり
月額手数料無料条件付きで無料条件付きで無料
ATM利用料条件達成で無料補填自行ATMのみ無料同上
スマホアプリの利便性★★★★★★★★★☆★★★★☆
海外送金手数料条件次第で無料通常発生通常発生

✅ こんな人におすすめ

条件おすすめ度
都市・地方どちらにも滞在予定★★★★☆
スマホ管理に慣れている★★★★★
手数料をとにかく抑えたい★★★★★
支店の窓口対応を希望する★☆☆☆☆
海外送金を使う予定がある★★★★★

📌 口座開設に必要なもの(INGの場合)

必要書類補足情報
パスポートスマホカメラで撮影・本人確認
ビザビザの電子データが必要になることも
現地住所ホステル可・引越し後も変更可能
オーストラリアの電話番号SMS認証で使用
Tax File Number(TFN)後日提出可能。未提出の場合は利息に課税あり

🗒️ 実際の利用者の声

「海外送金が簡単で驚きました。ATM手数料も返金されるので、他行よりコストがかなり安いです。スマホで完結できるので、ファーム生活中も不便なく使えました。」


🧭 まとめ

INGは「支店不要・手数料ゼロ・スマホ完結」な銀行を探している方に最適な選択肢です。
慣れるまでは若干ハードルがあるかもしれませんが、ワーホリや留学生でも十分に使いこなせる設計です。

現地支店に頼らず、どこにいてもスマートに資金管理をしたい方は、ぜひINGの口座開設を検討してみてください!


◆ 特におすすめは「Commonwealth Bank」か「ING Bank」!

Commonwealth Bank
初めてオーストラリアに来た人向け。どこにでも支店とATMがあり、何かあったときのサポートが抜群です!

ING Bank
スマホ操作に慣れている人向け。手数料を抑えたい人、海外送金を多く使う予定の人に特におすすめです!


◆ 銀行口座を作るために必要なもの

  • パスポート
  • ワーキングホリデービザ
  • 現地住所(短期滞在先でOK)
  • (できれば)Tax File Number(TFN)

※TFNは口座開設時になくても問題ありませんが、後で登録しておきましょう。


◆ まとめ

ワーキングホリデーや留学生活では、最初に選ぶ銀行がその後の生活コストや手間に直結します。

どの銀行にも一長一短があるため、「とりあえず一番有名なところで…」ではなく、自分の生活スタイルや滞在場所、求めるサポート内容に応じて選ぶことが大切です。

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの銀行を見つけてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました。

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