オーストラリアに到着したばかりの時は、
「まず何から始めればいいの?」
「銀行口座やTFNってどうやって作るの?」
「SIMカードや交通ICカードはどこで買えばいい?」
と不安になりがちです。
このページでは、到着後に必ず進めたい5つの手続き をひとつにまとめて、
できるだけ分かりやすく整理しています。
初めての方でも流れをイメージしやすいよう、
やるべきことの順番・概要・押さえておくべきポイント を簡潔に紹介していますので、ぜひご覧ください。
到着後にすべき5つのこと
1. SIMカードを契約
👉 現地の電話番号はさまざまな申請に使用します。
2. TFNの申請
👉 働く時に必要な納税者番号。
3. 銀行口座を作る
👉 給料の受け取りに必要。
4. Wiseで資金を送金する
👉日本からオーストラリアへ資金を移します。
5. 交通ICカードの取得
👉 通勤・買い物・観光など、移動のたびに使用します。
1. SIMカードの契約
オーストラリアに到着したらまず最初に準備したいのが、
SIMカードの契約(電話番号の取得) です。
家探し・仕事探し・銀行口座開設など、さまざまな場面で“現地の電話番号”が必要になります。
おすすめの利用手順

① 出発前:短期のeSIMを契約しておく(3日〜1週間)
到着直後は、市内移動・宿泊先へのチェックインなど、
すぐにスマホを使う場面が続きます。
そのため、出発前に短期のeSIM(3〜7日)を契約しておくと、到着直後からデータ通信が利用できるのでおすすめです。
② プリペイドSIMを契約する
ワーホリや留学のように長期滞在をする場合は、
現地キャリアのプリペイドSIMをメイン回線にするのが最もお得で使いやすいです。
SIMカードの種類
プリペイドSIM と 月額契約(ポストペイド) の2種類があります。
ワーホリでは、手続きが簡単で縛りのない プリペイドSIMがおすすめです。
SIMカードを購入できる場所
- 空港の到着ロビー
- キャリアショップ(街中に多い)
- 家電量販店(JB Hi-Fi など)
- スーパー(Woolworthsなどでも販売)
- オンライン(eSIM)
2. TFNの申請

オーストラリアで働くためには、TFN(Tax File Number)=納税者番号が必要です。
これは、日本でいうマイナンバーに近いもので、
TFNがないまま仕事を始めると、給料から高い税率(最大45%)が引かれてしまうため、到着後最優先で申請しましょう。
TFNは生涯同じ番号を使うので、一度取得すれば今後の雇用・税務手続きにも利用できます。
申請は無料 & オンラインで10分ほどで完了!
💡 到着後すぐに申請すべき理由
- 税金が最大47%引かれる可能性あり
- ATO(オーストラリア税務局)から郵送で届くため、早めに申請しておくと安心
- 住所が仮でも申請可能(受け取り可能なホステル・友人の家などでOK)
TFNの申請方法
- パスポート
- オーストラリアの住所(TFNを郵送してほしい場所)
- オンライン申請用の端末(スマホ or パソコン)
- オーストラリアの携帯電話番号(SMS認証があるため)
申請はすべて ATO(Australian Taxation Office)=オーストラリア税務局の公式サイトから行います。費用は一切かかりません。
申請はすべてオンラインで行います。以下が基本的なステップです。
- ATO公式サイトのTFN申請ページへアクセス(サイトはこちらから)
- 個人情報の入力
- 質問に回答
- TFNを受け取る住所を入力
- 申請完了
- 28日以内に登録した住所に郵送されます
TFNが間に合わない場合は?
申請中でも、雇用主に「TFN申請中です」と伝えれば働くことは可能な場合が多いです。TFNが届き次第(通常28日以内)、雇用主に番号を伝えれば問題ありません。
- Q住所を間違えた場合は?
- A
ATOに連絡すれば住所変更や再送が可能です
3. 銀行口座の開設
オーストラリアで給料を受け取ったり、生活費を管理したりするためには、現地の銀行口座が必要になります。
なるべく早く開設しておきましょう。
🔍 銀行口座開設に必要なもの
- パスポート(身分証明として必要)
- 現地での住所(宿泊先でOK)
- オーストラリアの携帯番号
※印鑑やマイナンバーなど日本で必要なものは不要です。
🏦 おすすめの銀行
| 銀行 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Commonwealth Bank | 支店が多く、アプリも日本語対応で操作が簡単。ATMも見つけやすい。 | はじめてのワーホリ、英語が不安な方 王道の銀行 |
| ANZ Bank | サービスが丁寧で、英語での説明もわかりやすいと評判 | 長期滞在予定で、しっかり口座を管理したい人 |
| NAB(National Australia Bank) | 預金残高が少なくても手数料無料。ATM手数料もほぼゼロ | お金をあまり動かさないファーム生活の人 |
| ING Bank(ネット銀行) | 実店舗なし、ネット専用。他行ATMの手数料がキャッシュバックされる | 英語が得意・スマホで管理したい人 |
✅ 手続きの流れ(CommBankの場合)
- Web予約または直接支店へ来店(混んでいる時は予約がベター)
- 銀行窓口で開設の目的(ワーホリ・学生など)を伝える
- パスポート提示&住所・連絡先などを登録
- その場で口座番号をもらい、即日利用可能に!
- キャッシュカードは1週間以内に郵送されます
📝 注意点
- デビットカードが郵送で届くため、住所は確実に受け取れる場所を指定する
- 月額管理手数料($4程度)がかかる口座もあるため、免除条件をチェック
- ATM引き出し手数料は条件によって変動する。
- アプリからの振込や残高確認は簡単。スマホアプリのダウンロードは必須!
4. 資金の送金
ワーホリ生活を始めるには、到着直後からまとまったお金が必要になります。
家が決まるまでの宿泊費、家賃のデポジット(保証金)、食費、生活用品の購入など、
最初の1〜2週間は想像以上に出費が続きます。
多くの人は渡航前に資金を準備していますが、
それを 現金のまま持ち込むのは紛失・盗難のリスクが高く、現実的ではありません。
そのため、
オーストラリアに到着してすぐに引き出せるように、資金を安全に送金することをおすすめします。
資金を送金する方法
- 日本の銀行から海外送金
- クレジットカードで現地引き出し
- Wiseで送金
海外へ資金を送る方法はいくつかありますが、
手数料の安さ・レートの良さ・着金の早さ・使いやすさ を考えると、
ワーホリでは Wise を利用するのが最もおすすめです。

Wise おすすめポイント:
- 手数料が圧倒的に安い
- レートが良い
- 着金が早い
- アプリが使いやすい
- Wiseデビットカードを発行すればATMで引き出し可能
Wiseで送金する流れ
- Wiseに登録する
- 銀行口座・本人情報を登録
- 日本の銀行からWiseへ入金
- Wiseが豪ドルに変換して現地口座へ送金
- 数分〜1日ほどで着金
オーストラリアの銀行口座を開設する前でも、
Wiseデビットカード(Wise Card)を発行しておけば、現地ATMから直接豪ドルを引き出すことが可能です。
5. 交通ICカードの取得

オーストラリアでは、都市ごとに公共交通で使える 交通ICカード が異なります。

現金で毎回払うのは面倒だし、交通費も気になる…
そんな方は、交通ICカードの取得することをおすすめします。
上手に使えば、運賃割引や無料乗車などの特典も受けられます!
交通ICカードを使うべき?
- バス・電車・フェリーで共通して使える(都市による)
- 現金より運賃が安くなる
- 毎回切符を買う手間が省ける
- アプリと連携して残高・履歴確認も可能
- 紛失しても再発行可能な場合あり
各都市の交通カード一覧
| 都市 | カード名 | 特徴 |
|---|---|---|
| シドニー | Opal(オーパル)カード | バス・電車・フェリーに対応。一定額以上の利用で週内の乗車が無料に。 |
| メルボルン | Myki(マイキー)カード | トラム(市電)が便利。市内中心部は一部エリアで無料運行。 |
| ブリスベン | Go(ゴー)カード | 学割設定あり。デポジット(保証金)制。 |
| パース | SmartRider(スマートライダー) | トランスパース全域に対応。 |
| アデレード | MetroCARD(メトロカード) | チャージ式でシンプルな仕組み。 |
購入場所と手順
交通カードは以下の場所で購入・チャージできます:
- 空港内のインフォメーションカウンター
- コンビニ(7-Elevenなど)
- 一部スーパー(Coles、Woolworths)
- オンライン注文(都市によって対応)
📌 必要なもの
- パスポート(学割設定の場合)
- 滞在住所(登録用)
- 現金またはクレジットカード(チャージ用)
割引制度・上限金額を活用しよう
都市によっては、1日・1週間の料金上限が設定されており、上限に達すると以降は無料で乗れる制度もあります。
例えば:
- Opalカード(シドニー):月〜日曜の合計利用額が上限に達すると、それ以降の乗車が無料に
- Mykiカード(メルボルン):市内中心部の「フリートラムゾーン」は常に無料
- Goカード(ブリスベン):ピーク時間帯とオフピークで運賃が異なる
通勤・通学の時間帯や移動ルートの工夫をすると交通費を抑えることができます。
👩🎓 学生・留学生は「学割登録」も忘れずに!
語学学校や専門学校に通う予定の方は、「学生証」が発行されたら学割申請も忘れずに。
- Opal → コンセッション登録が必要(学生証・在籍証明が必要)
- Myki → International Student IDと登録フォーム提出
- Goカード → Tertiary Student IDで割引登録可
🧠 使い方のコツ・注意点
- 改札がない都市も多いので、乗る時と降りる時は必ずタップオン・タップオフ(カードリーダーにかざす)
- 残高不足のままだとペナルティ料金になることも
- 紛失防止のため、アプリと連携しておくと便利(MyTranslink, Opal Travel など)
Jump Guide
Jump Guide では オーストラリア・ワーホリに役立つ準備記事を無料で公開 しています。
パスポートの次に進むべきステップや、渡航前に必要な手続きもまとめているので、興味のある方はぜひこちらもご覧ください。




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