オーストラリアのワーキングホリデービザを申請する際には、
「英文の銀行残高証明書」が必要です。
この記事では、発行方法や注意点、必要な金額などを分かりやすく解説します。

「英文ってどうやって発行するの?」
「残高はいくら必要?」
「ネット銀行でも大丈夫?」
このような疑問を持ったまま調べ始め、情報がバラバラで不安になってしまう方も少なくありません。
実際、残高証明書は発行方法を間違えると、ビザ申請がスムーズに進まない原因になってしまいます。
この記事では、
オーストラリアのワーホリビザ申請に必要な「英文残高証明書」の取得方法について、
初心者の方でも迷わないように、条件・手順・注意点をまとめて解説します。
- なぜ英文の残高証明書が必要なのか
- 必要な残高証明書の条件と必要金額
- 必ず記載されるべき項目
- 英文残高証明書の具体的な取得方法
1. なぜ残高証明書が必要?
残高証明書とは、銀行口座に一定の資金があることを公的に証明する書類です。
オーストラリアのワーホリビザでは、残高証明書を英文で提出する必要があります。
これは、渡航後に現地で問題なく生活できる資金があるかを確認するためです。
ワーキングホリデーは、仕事を探しながら滞在を始めるケースも多く、渡航直後から安定した収入があるとは限りません。
そのため移民局は、申請者が 到着後の生活に困らないか、国の支援に頼らず滞在できるか を重視しています。
この「経済的に自立して滞在できること」を客観的に示す資料として、銀行が発行する残高証明書が求められます。
2. 準備すべき金額はどれくらい?
ビザ申請時に必要とされる金額は、
5,000オーストラリアドル(AUD)以上(日本円で約50万円)
この金額を残高証明書で証明する必要があります。
なお、為替変動や申請タイミングによる影響を考えると、
5,000AUDちょうどではなく、少し余裕を持った金額を用意することをお勧めします。
3. 残高証明書の記載要件

1. 申請者本人の氏名
残高証明書には、申請者本人のフルネーム(パスポート表記と一致)が記載されている必要があります。
2. 銀行名が明記されていること
発行元となる金融機関の銀行名・支店名などが明示されていること。
これは「正式に銀行が発行した書類」であることの証拠になります。
3. 残高が数値として明確に記載されていること
証明する資金は、金額が数字で明確に記載されている必要があります。
ワーホリビザ申請時の目安金額は、5,000AUD以上です。
4. 英文で記載されていること
提出する書類は英文であることが必須です。
日本語表記のみでは申請に使えない可能性が高く、申請側で英訳を付ける場合もありますが、英文書類の方が審査がスムーズになります。
5. 発行日が明記されていること
ビザ申請時に「いつ発行された残高証明書か」が分かる日付が記載されている必要があります。
古い日付の場合、別途最新の証明書が必要になる可能性があります。
6.銀行発行の正式な書類であること
・銀行の公式フォーマットであること
・手書きや自作の書類ではなく、銀行が発行した証明書であること

4.取得に必要なもの

1. 通帳またはキャッシュカード
残高を確認するための基本的な口座情報として必要です。
(窓口で提出または提示するケースが一般的です。)
2. お届け印(銀行に届出済みの印鑑)
印鑑が必要な銀行では、残高証明書発行にも印鑑が必要になる場合があります。
※ ネット銀行は不要な場合もあります。
3. 本人確認書類
窓口で申請する時には必ず本人確認が求められるため、以下のいずれかを持参しましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
これらの顔写真付きの公的書類を持参しましょう。
4. 発行手数料
提多くの銀行では残高証明書の発行に手数料がかかります。
おおよそ550〜1,100円程度が一般的です。(銀行によって異なります)
5. 英文表記での希望を伝える
「英文での残高証明書が必要であること」を銀行に必ず伝えましょう。
何も伝えないと日本語表記で発行されてしまいます。
5. 書類の取得方法
残高証明書は、銀行の窓口で直接取得する方法と、
オンライン(インターネットバンキング)で取得する方法の2通りあります。
利用している銀行や口座の種類によっては、オンラインで取得できない場合があります。
ご自身の状況に合った方法を選びましょう。
① 銀行窓口で取得

ポイント
・必要書類を必ず持参する。
通帳や本人確認書類などを忘れると、その場で手続きできず、再度来店が必要になります。
・営業日・営業時間を事前に確認する
残高証明書の申請は窓口対応のみで、ATMでは手続きできません。
空いている時間帯も確認しておきましょう。
・発行までにかかる期間を確認する
即日受け取れる場合もあれば、数日〜1週間程度かかるケースもあります。
申請スケジュールに余裕を持ちましょう。
② オンラインで取得

ポイント
・「英文」での発行に対応しているか確認する
すべての銀行が「英文」の残高証明書に対応しているわけではありません。
利用している銀行の公式サイトで確認しましょう。
・発行形式(PDF/郵送)と発行までの期間を確認する
銀行によっては PDFダウンロードのみ/郵送のみ など対応が異なります。
ビザ申請はオンラインで行うので、PDFでの取得をおすすめします。
・言語・通貨の選択ミスに注意する
言語を必ず「英語」に設定し、通貨も必要に応じて AUDまたはJPY を選択しましょう。
主な銀行の発行方法
| 銀行名 | 申請方法 | 英文発行 | 受取方法 | 発行手数料(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 三菱UFJ銀行 | 窓口・ネット | ○ | 店頭・郵送 | 880円〜 |
| みずほ銀行 | 窓口・ネット | ○ | 店頭・郵送 | 880円〜 |
| 三井住友銀行 | 窓口・ネット | ○ | 店頭・郵送 | 880円〜 |
| 楽天銀行 | ネットのみ | ○ | 郵送 | 1,100円〜 |
| 住信SBIネット銀行 | ネットのみ | △(要翻訳) | 郵送 | 880円〜 |
※英文発行の可否・手数料は最新の公式HPでご確認ください。
Q &A
- Qオンラインでビザ申請する場合、残高証明書はどうやって提出するの?
- A
オーストラリアのビザ申請は、移民局公式サイト(ImmiAccount)からオンラインで手続きします。銀行残高証明書は、スキャンしてPDFのファイルでアップロードしましょう。
- Qスマホで撮影した画像でも大丈夫?
- A
画質が十分で内容がはっきり読めればスマホで撮影した画像でも問題ありません。書類が不鮮明だったり、ファイル名が不明瞭だと審査が遅れる場合があるあります。
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