・ワーホリの準備を進めているけど、「結局どんな書類が必要なの?」
・必要な書類が全部でどれくらいあるのか分からない…
そんな不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
パスポートやビザはもちろん、保険や国際免許など、渡航前に揃えておくべき書類はいくつかあります。
しかし、調べても情報がバラバラで「何を優先すればいいの?」と迷ってしまうことも。
オーストラリアのワーキングホリデーに出発する前に必ず準備しておくべき主要な書類5つをまとめました。それでは順番に見ていきましょう。
1. パスポート

オーストラリアのワーキングホリデーに行くために、最初に必要となるのがパスポートです。
海外旅行のときにも必ず必要な書類なので、「持っているから大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、実はワーキングホリデービザを申請する際にもパスポート情報が必須となります。
つまり、まだ持っていない人は、ビザの申請を始める前にパスポートを取得しておく必要があります。
すでに持っている人も、有効期限が滞在期間+6か月以上(6ヶ月は目安です。滞在期間を大幅にカバーできる余裕を持っておきましょう。)残っているか必ず確認しておきましょう。
📍 申請方法
パスポートの申請は、パスポートセンターや都道府県の窓口で行う方法と、オンライン申請の2通りがあります。
どちらの方法でも、申請から発行までおおよそ10日前後が目安です。
- 一般旅券発給申請書 →パスポートセンターに置いてあります。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 戸籍謄本または抄本(新規・本籍地変更時のみ)
- 証明写真(6か月以内撮影)
- ワーホリビザ申請時にパスポート番号・発行日・有効期限を入力するため、
パスポートを取得していないと申請が進められません。
- 紛失・盗難に備えて、顔写真ページをコピーやPDFで保存しておくと安心できます。
- 有効期限が切れるとビザも無効になる場合があるため、更新時期にも注意しましょう。
2. ワーキングホリデービザ

オーストラリアでワーキングホリデーをするためには、
ワーキングホリデービザ(Working Holiday Visa:サブクラス417)の取得が必要です。
このビザを取得すると、1年間の滞在中に働いたり、旅行したり、短期間の勉強をすることができます。
つまり、「ワーホリ生活のスタートラインに立つための最初の許可証」になります。
📍 申請方法
ワーホリビザは、日本にいるうちにオーストラリア政府の公式サイトからオンライン申請します。
申請には個人アカウント(ImmiAccount)の作成が必要で、申請から結果通知までは通常1〜3週間ほど。
許可が下りると、「Grant Notification(ビザ許可通知書)」がEメールで届きます。
通知書は入国時に提示を求められることがあるため、印刷・PDFで保存して携帯しましょう。
- パスポート
- 銀行の英文残高証明書
- クレジットカード
- Eメールアドレス
- 健康診断書(該当者のみ)
- 日本国籍の場合、申請できるのはサブクラス417(Working Holiday Visa)のみ。
- ビザは発行日から12か月以内に入国すれば有効。早く取りすぎないよう注意。
- 許可通知書は、印刷してパスポートと一緒に保管しておくのが安心です。
3. 国際運転免許証

オーストラリアで車を運転する予定がある人は、日本の運転免許証とあわせて「国際運転免許証」が必要です。
これは、日本の免許をもとに発行される海外で有効な公式運転許可証で、オーストラリアを含む「ジュネーブ条約加盟国」でのみ使用できます。
- ファームジョブやリゾート地での仕事で、車の運転が求められる場合
- 地方や郊外で生活する際の移動手段として
- 身分証明書(ID)として提示を求められる場面でも使用可能
運転する予定がない人でも、現地で思いがけず車が必要になるケースがあるため、「念のため持っていく」人も多いです。
特に、ビザを延長してセカンドビザ・サードビザを取得する際には、多くの対象となる仕事が地方やファームエリアに集中しています。
こうした地域では車の運転が必須となるケースも多く、免許がなくても働ける場合はありますが、持っていた方が圧倒的に有利です。
📍 申請方法
国際運転免許証は、日本国内の運転免許センター・試験場・指定警察署で申請できます。
即日発行される場合が多く、発行までの流れはとてもシンプルです。
有効期間は発行日から1年間で、延長や更新はできません。
- 日本の有効な運転免許証
- パスポート
- 申請用写真(縦4.5cm × 横3.5cm)
- 手数料 2,400円(場所によって前後します)
- 申請書(申請場所で入手)
- 有効期限が切れたら再度日本で申請が必要。
- 国際運転免許証だけでは運転できません。常に日本の運転免許証とセットで携帯する必要があります。パスポートも本人確認のために必要です。
4. 海外旅行保険証書

ワーキングホリデーに行く際は、海外旅行保険に加入し、保険証書(Certificate of Insurance)を必ず準備しておきましょう。
入国時に提示を求められることはありませんが、ケガや病気・盗難・トラブルが起きた際に必要となる最重要書類のひとつです。
特にオーストラリアでは医療費が非常に高額なため、保険に加入していないと、病院で治療を受ける際に高額請求を受けるリスクがあります。
💡 海外旅行保険証書とは?
海外旅行保険証書は、保険に加入していることを証明する正式な契約書類です。
英文で作成され、以下の内容が記載されています。
| 記載内容 | 説明 |
|---|---|
| 契約者名 | 保険の対象となる本人の氏名 |
| 保険期間 | 渡航開始日から帰国予定日までの補償期間 |
| 補償内容 | 医療費・救援費・賠償責任などの補償項目 |
| 保険会社の連絡先 | 現地でトラブルが起きた際に連絡すべき電話番号 |
| 保険証書番号 | 手続きや問い合わせの際に必要な番号 |
- 英文の保険証書を印刷しておくことが重要です。
- 緊急時にすぐ連絡できるよう、保険会社の緊急連絡先を紙にメモして財布やパスポートケースに入れておきましょう。
5. 英文診断書

日本で処方された薬を持って行く場合は注意が必要です。どんな薬でも自由に持ち込めるわけではなく、
オーストラリア政府の定めるルールに沿って準備をしないと、空港で没収・罰金の対象になるケースもあります。
💊 持ち込み可能な範囲
オーストラリアでは、個人使用目的であれば処方薬を最大3か月分まで持ち込むことが認められています。(市販薬は成分によって制限あり)
ただし、次の条件を必ず守る必要があります。
- 薬は医師が処方したものであること
- ラベル付きの元のパッケージのまま持参する
- 英文の処方箋または医師の診断書を携行する
✈️ 税関での申告
空港の入国カードには「医薬品を持ち込んでいますか?」という項目があります。
該当する場合は必ず「Yes」にチェックし、税関検査時に薬と診断書を提示してください。
💡 渡航前のチェックリスト
- 医師に英文診断書/処方箋を依頼
- 薬はラベル付きのまま
- 3か月分以内の量を準備
- 英語で薬名・用量を説明できるメモを用意
📎 関連リンク
オーストラリア保健省(Therapeutic Goods Administration)
6. 必要書類リスト
- パスポート
- ワーキングホリデービザ
- 国際運転免許証
- 海外旅行保険証書
- 英文診断書
これらの書類をそろえれば、オーストラリアへのワーキングホリデー書類に関する準備は万全です。
空港での入国審査や現地での各種手続きもスムーズに進められるようになります。
ワーホリ準備では、手続きそのものよりも「必要な書類を整理できているか」が重要です。



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